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生活綴り方

生活綴り方とは,日々の生活を文章にして綴ることで、自らの生活を見つめなおし,生活を向上させようとする教育実践・・・だそうです。

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ちょっと時期を逸した感がありますが,誤解があるといけないので。

先日のエントリ,
 ■生活綴り方 100円ノート(A6)を使う3つの理由
にて,100円ノートの利点として,「ペンを挟みやすい」と書きましたが,これはあくまでも私個人の見解です。

原典の『情報は1冊のノートにまとめなさい』では,

 ペンをいたるところに用意しておくことです 

となっています。

自分も名札や携帯にペンを取り付けてあります。
でもやはり

 ・ノートを開くとそこにペンがある=ペンがしおりがわり
 ・「開く」と「ペンを取り出す」が,ほぼワンアクション

が理想なので,ノートにペンを挟むことにしています。
それ以外のペンは,あくまでバックアップです。
ユビキタス・キャプチャーには,現在,A6サイズの100円ノートを使っています(自分はこれを勝手に「ユビキタス手帳」と呼んでいます)。
現在の100円ノートに落ち着くまで,実に様々なノートを購入しました。
今思い出せるだけでも,

 ・MarumanのA5ルーズリーフ
 ・コクヨの測量野帳
 ・Moleskine Pocket
 ・クレールフォンテーヌ AGE BAG 製本ノート 方眼・小
 ・RHODIA No.11
 ・無印良品の切り離し式のメモ
 ・100円ショップの偽RHODIA

我ながら,いろいろ試したものです。
以下のエントリーにも,その様子の一部を書きました。
■生活綴り方 ユビキタス・キャプチャーの悩み
■生活綴り方 HipsterPDA と 測量野帳

そこで今回は,どのようにして100円ノートに落ち着いたのかを,自分のユビキタス・キャプチャーの現状と合わせて,まとめておきたいと思います。
少々長くなりますが,お付き合いください。

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ユビキタス・キャプチャーを始めたのは,ご多分に漏れず,Lifehacking.jpのmehoriさんの影響です。
■「全てを手帳に記録する」、ユビキタス・キャプチャーの実践 | Lifehacking.jp

そこにPoICの中の人,Hawkさんの「4カードのアイコン」を取り入れるようになりました。
順序としては,

 ・ユビキタス・キャプチャーにおけるMoleskineのかわりとして,測量野帳を使うようになった
 ・測量野帳の運用のしかたの例として,PoICを知った。
 ・まずは4アイコンを真似するようになった
 ・PoIC自体に興味が高まり,まねごとを実践するようになった。

といった感じだったと思います(既に記憶があいまいです)。
結局,紙cpoiを使ったPoIC的な活動も行うようになったため,現在は「ユビキタス・キャプチャーを実践している」というより,「PoICにおける仮想メモリとしての野帳を運用している」と言った方が正確かもしれません。
ただ,これは誤った解釈なのかもしれないのですが,自分にとって「仮想メモリとしての野帳」と,「ユビキタス・キャプチャー」とは,後からカード化(自分の場合は紙copiのデータ化)するか否か,という点を除いて同一です。
ですから,ここでは一応,「ユビキタス・キャプチャーを実践している」と書きたいと思います。
このへん,どうなんでしょう?>諸先輩方
■4カード - PoIC
■仮想メモリとしての野帳 - PoIC

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さて,前述のとおり,ユビキタス手帳用のノートの選択には,大いに迷いました。
ですが結局のところ,PoICの基本通り(?)測量野帳に,一旦は落ちつきました。
その表紙の硬さ,片手で開いた状態で安定するサイズ。自由なレイアウトを保障しつつ,ある程度見た目の整った文章もかける升目。
どれも「絶妙」と言いたいバランスを持った,まさに傑作というべきノートでした。
こうして野帳との蜜月が5冊以上の続いたころ…。

出会ってしまったのです。
そう,A6の100円ノートに。
きっかけはもちろん,奥野宣之さんの『情報は1冊のノートにまとめなさい』です。

100円ノートの存在自体は,それ以前から気にはなっていました。
しかしその表紙の柔らかさから,試してもみないうちから使用をあきらめていました。
ですが,奥野氏の本との出会いが,まず試してみようというきっかけを与えてくれたのです。
そして結局,この100円ノートが制式採用となったのです。


100円ノートが制式となったのには,3つの理由があります。
1つはそのサイズ。
ズボンのポケットに余裕で入る「A6サイズ」が,自分の服装に関してベストなサイズなのです。
というのも,他の業種に比べ,小学校教員の服装は少々ラフである場合が多く(もちろん,ネクタイ,ワイシャツが徹底されている小学校もたくさんあります),特に夏場の体育の授業などでは,上はTシャツやポロシャツ,下はクウォーターパンツといった「いでたち」もしばしば。
そうすると,ノートは必然的にズボンのポケットに入れることになります。
この段階でポケットに入らないA5サイズは脱落。
野帳はポケットに入りますが,A6よりも縦が長い分,ポケットからはみ出す部分が大きく,しかも表紙がしっかりとした硬さを持っています。
その結果,尻ポケットの場合はすべり落ちやすくなります。また,前ポケットしかないズボンの場合,椅子に座ったり,しゃがみこんだりしたときに,微妙に股関節と干渉するのが気になるのです。
その点,A6ノートは前・後ろ両ポケットにすっぽりと納まるため,余裕をもった運用が可能。
これがA6を選んだ1つめの理由です。

2つめの理由は表紙の硬さです。
Moleskineも,MDノートも,クレールフォンテーヌの製本ノートも,そして野帳も,その硬い表紙が立った姿勢での書き込みやすさを生み出しています。
ところがその硬さのトレードオフとして,ポケットに入れた時の異物感が強いのです。
特にズボンの前ポケットに入れた時は最悪。
さらに,いつでもどこでも書けるよう,ペンをはさんでおきたいのですが,moleskineやその一党では硬すぎて不可能。
野帳も少々厳しいところがあります(Hawkさんは鉛筆とゴムバンドで実践されていますが)。
これに対し,100円ノートの表紙はやわらかく,ペンを挟んでも影響が最低限に抑えることができるのです。
もちろんその分,片手で持った時の安定感が犠牲になります。
そこで自分はMDノート用のカバーを別途購入し,そこにボール紙を挿入。その上で100円ノートを入れるという形をとることで,表紙の硬さを少し増すことにしました。
野帳やmoleskineほど硬くなく,かといって100円ノートそのままの柔らかさでもない,適度な硬さ。
今のところ満足しています。

そして3つめの理由は,カバーが付けられること。
2つめの理由にも書きましたが,私は100円ノートにMDノートのカバーを取り付けています。
これはそもそも表紙の硬さを生み出すための策だったのですが,さらに100円ノートにポケットが付くという副産物も得られることになりました。
カバーがノートの表紙を包んでいる部分がこれにあたります。
人から渡された紙片,時刻表のコピー,チケットといった,イレギュラーな紙を挟んでおくのにうってつけです。
実は野帳を使用している際も,手帳用のカバーをとりつけ,ポケットがわりにしたこともありました。
ですが,どうしても野帳の方が長くてはみ出してしまうので使い勝手が悪く,さらに野帳自体を断念することになったため,このアイディアはお蔵入りとなりかけました。
それが別の形で復活し,現在大活躍してくれています。


このようにして,現在のところ,100円ノートがほぼ24時間,私のそばにいることとなりました。
MDノート用カバーの耐久性など,まだまだクリアしたいポイントが多くありますが,ひとまず落ち着いた状態が続いています。
さらにPost-itを取り混ぜた活用法も模索中です(TF式の応用)。
仕事の忙しさから,一時ほどのめりこんでの試行錯誤は行っていませんが,自分の趣味の一つになっていることは間違いありません。
方法が目的にすり替わった典型的な例ですね・・・。

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長文を最後までご覧いただきありがとうございました。
ノートについて試行錯誤されている方にとって,少しでも参考になるところがあれば幸いです。
また,アドバイス等ございましたら,ぜひご教授ください。
それでは。


P.S.
信頼文具舗でのMoleskineの取り扱い,6月で終了していたんですね。
どうしてだろう?
ただ,Moleskineを購入しない理由がまた一つ増えてしまったのは事実。
A4が書類の基本サイズとなって久しい。
身の回りのファイル,バインダーの類は,そのほとんどがA版である。

これに合わせ,ノートやレポート用紙のサイズもA4もしくはA5が増えてきたと思う。
A判による規格統一が行えれば,管理が容易になるし,見た目も揃って美しいと感じるからだろう。

だがこのノート選択は正しいのだろうか?
バラバラにして書類と同じように扱うレポート用紙はともかくとして,綴ったまま使うことを前提としたノートに関しては,A判はあまりいい選択ではないように思えてきた。

というのも,たとえばA4の資料をA4判のノートとともに扱おうとすると,

 ・A4判のノートにA4資料をそのまま挟もうとすると,大抵の場合はみだすし,
  貼り付けもできない。
 ・かといって折りたたんでA5にすると,逆に小さすぎてスペースがもったいない。

という状態になるからである。

これに対し,B5のノートであれば,半分に折ったA4資料を余裕をもって挟んだり,貼り付けたりできる。
そうなると,A4の資料と一番親和性の高いノートはB5と言えるのではないだろうか。

逆にいえば,A4のノートと親和性が高い資料は,

 ・そのまま挟んだり貼ったりするならB5
 ・折り曲げるならB4

ということになろう。

もちろん,資料をノートに挟んだり,貼ったりといった場面に限定される話であり,さらには単に私が常識を知らなかっただけかもしれないが,
「A判にはA判」
という固定観念から解放された思いがしたので記録しておく。
現在の候補はA6サイズ。
それもスケジュール専用ではなく,あくまでもノートとしてのA6。
もちろん,出典は『すべての情報は1冊のノートにまとめなさい』である。

やはりその携帯性が魅力であるし,1つのノートでスケジュールからユビキタス・キャプチャーまでカバーできるのは魅力である。

しかし,はたしてそこまでの携帯性を求める必要があるのだろうか?と改めて自問してみる。
確かに教室や廊下で即座に予定を言えないことは困る。
だがそれと,「スケジュール帳も尻ポケットに入れる」とは別の問題のような気がしてきた。

別にポケットに入っていなくても,「常時携帯」は不可能ではない。
要は常に持ち運べばいいわけだ。
 ・たとえばウエストポーチ。
 ・たとえば100円ショップのかご。
 ・たとえば手持ち。
ともかく,常に手元にあるという習慣さえあれば,それが「常時携帯」となるわけだ。

教員はよく,配布物や授業の教材等を教室へ運ぶため,100円ショップのA4サイズのカゴや,場合によっては買い物かごのようなものまで使っている。
自分もそういうたぐいのかごをいくつか持っており,システム手帳をそれらに入れることも多い。
ただ,かごに入れることをついうっかり忘れてしまったり,手帳を入れたかごを教室や職員室に置きっぱなしにしてしまうから,いざという時に予定がわからないということになる。
大事なのは,自分自身の習慣ということになるだろう。

となると,常時携帯可能な手帳やノートのサイズは,一挙に広がる。
具体的にはバイブル,野帳,moleskine,A6,A5,B5,A4あたりが候補。
この内,現実に使えそうなのは,バイブル,A5,B5,A4だろう。
最有力であったはずのA6や,これまでもユビキタスキャプチャを行ってきた野帳・moleskineは,A4の書類やデータを挟むことが不可能に近いし,もしはさんでも痛みが激しそうだ。

では,実際に私が手帳を取り出すのは,どんな時か?
そして,その場面に応じた大きさはどんなものになるだろうか?
という観点で,考えてみたい。


@教室
・学級の児童に予定を伝えるとき
・予定当番に明日の予定を伝えるとき
・他の先生に明日以降の予定を伝えるとき
・週予定黒板を書くとき
  ↓
 大きさは特に関係ない

@職員室
・翌日以降の予定をたてるとき
・指導計画綴りを書くとき
・部活の予定をたてるとき
・学年便りを書くとき
  ↓
 大きさは特に関係ない

@職員会議
・月歴を確認するとき
  ↓
 会議用の机では,A4の大きさは少し大きすぎる気がする
 ただし,月歴やその場で配られる資料との親和性は,A4が一番

@家
・家族に関する予定を入れる時
  ↓
 大きさは特に関係ない

@歯医者
・歯の診察日を予約する時
  ↓
 A4はさすがにかっこ悪いし,大袈裟にみえるだろう。
 だが数か月に一度のことに過ぎない。

@そのほか
・部活の保護者会→大きさは特に関係ない
・図書館→予定表を出すことはほとんどないし,大きさは特に関係ない
・ラーメン屋→予定表を出すことはほとんどないし,大きさは特に関係ない


こうしてみると,意外に大きさは関係ないことがわかる。
というか,教室と職員室以外ではあまり使わないので,外へ持ち出す必要性があまりないことが判明。
となると,やはり教室と職員室との往復以外での携帯性は,特に求める必要がなさそうだ。
デスクワークの人に比べれば,机の前にいる時間は短いが,営業の人ほど広範囲に持ち歩くわけではないし。
『教務必携』というノートを使う教員が多いのも,きっとこんな理由なのだろう。

となると,紙面が広く,A4の書類との親和性が一番高いA4サイズがベストとなるだろうか。
そんなスケジュール帳あったかな?
A4のルーズリーフや4穴バインダーを使った自作が,一番の近道になるかもしれない。
それともB5か?
それとも樋口健夫氏推薦のA5サイズのバインダーか?
手帳探しの旅は続く…。
先日,Clip-on Slimのことをべた褒めしたが,あのリフィル入れ替え作業を実際に行ったのは,2008年3月12日(水)の夜であった。
どうしてそこまで正確に分かるかというと,インクがどのくらいもつのかを知りたくて,手帳に記録しておいたからである。
ただし,ユビキタス・キャプチャーではなく,スケジュール帳の方にだが。

そして今日,いきなり黒のインクが切れた。
ということで,インクの使用期間は3月13日(木)~3月24日(月)の12日間となった。

しかし定価1本105円のインクが2週間持たないとは。
安売りをする店で1本75円で手に入れているとはいえ,これはなかなか不経済な話だ。
だが他のものには代えがたい。
なめらかでありながら,鮮やかに発色するこのインクだからこそ,続けて書きたくなるし,書くこと自体をストレス無く楽しめているのだと思う。

三菱の「ジェットストリーム」も,油性ながらすばらしくなめらかな書き味だし,
TOMBOWの新製品の「AirPress」も,店頭で見本を試用した限りでは,同様の書き味を感じさせてくれた。
だが発色の点,特に書き始めた直後からのあざやかさで,やはりゲルに軍配を上げざるを得ない。

0.4mmのリフィルならば,インクの出から考えて,もう少しもつのだろう。
だがそうすると,この太さだからこそのなめらかさを犠牲にしてしまう。
悩ましいところである。

まあ当分の間は,ささやかな贅沢として楽しむことにしよう。


p.s.
今回もリフィルの換装後,レバーの戻りをスムーズにするのに時間がかかった。
同種のペンが全てシビアな設定なのか,個体差があるのかは分からない。
ともかくリフィルの方向を微調整しながら出し入れしたところ,以前のスムーズさを取り戻せて一安心。
またバリバリ書くぞ~!
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