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生活綴り方

生活綴り方とは,日々の生活を文章にして綴ることで、自らの生活を見つめなおし,生活を向上させようとする教育実践・・・だそうです。

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自転車通勤についてもう1つ。

自動車とのトラブルを避けるため,通勤にはできるだけ堤防上の道や,農道を使うようにしている(街灯がない分,明るいライトの装備が必須となるのだが)。
そうすると町中では見えないものが見えてくる。
それが星空だ。

理科の授業をすることがあるにも関わらず,実は全くと言ってよいほど星座を知らない。
そんな自分にも分かる数少ない星座のいくつかが,19日の夜,ふと夜空を見上げた時に目に飛び込んできた。
オリオン座,牡牛座,そしてプレアデス星団(すばる)だ。
思わず自転車をとめ,ライトを消してしばし夜空を見上げた。

田舎とはいえ,少し大きな道沿いには電器量販店などが立ち並んでいるため,その辺りの空は明るくて,星はあまり見えない。
だが目を天頂に向けて上げていくと,そこには冬の澄んだ空気の中に輝く星々が並んでいる。
そんな星たちを見ていたら,月並みではあるが,
「今自分が見ているのは,何十年,何百年,何千年も前の光なのだな」
とか,
「あの星たちは平面的な1つの星座を作り上げているけれど,本当は奥行きがあって,一つひとつは気が遠くなるほど離れているんだな」
とか,
「何千年も前の人たちも同じ星を見て,物語を作ったのだなぁ」
というように,様々な思いが浮かんできてなんとも感傷的になり,しばし時の経つのを忘れた。

これは自動車通勤ではなかなか味わうことのできない風景であり,感情であると思う。
また,一人っきりで静かな道を静かな自転車で走っていることも,この感傷的な感覚を増幅するのだろう。

非日常感,これも自転車通勤をやめられない理由の一つだ。












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