2分以内でできることをすぐやるな~アンチGTDの試み - シリアル・ポップな日々
2分以内にできることは,すぐにやるというGTDの基本をあえて否定する意見。
すごいな。
GTDを金科玉条にしないところが。
大切なのは,
「2分以内」をどこに置くか
なのかな。
何かの作業に乗りに乗っている時に思いつく,2分以内のタスク。
これを実行すれば,それまでの作業の「慣性」を失う可能性が高い。
だから実行してはいけない。
これはできている…と思う。
問題はタスクの合間の休憩時間に思いついた,2分以内のタスク。
これは実行しても,特に問題ないように思える。
だがそれが,休憩後に始めようとするタスクの「やる気」を消費してしまっている可能性もある。
もちろん,大抵はすっきりして,かえってやる気がわくと思われる。
でも何か一つやり遂げたことで,「改めて休憩!」ってことになる可能性があるかも。
そんな条件反射的な,小さな達成感を味わっているうちに,より大きなタスクを消化しないままその日を終えている現実。
要注意だ。
2分以内でできることは、思いついたらすぐやってしまう
というのはGTDのルールの一つですが、これを止めたらどうだろう。
2分以内にできることは,すぐにやるというGTDの基本をあえて否定する意見。
すごいな。
GTDを金科玉条にしないところが。
大切なのは,
「2分以内」をどこに置くか
なのかな。
何かの作業に乗りに乗っている時に思いつく,2分以内のタスク。
これを実行すれば,それまでの作業の「慣性」を失う可能性が高い。
だから実行してはいけない。
これはできている…と思う。
問題はタスクの合間の休憩時間に思いついた,2分以内のタスク。
これは実行しても,特に問題ないように思える。
だがそれが,休憩後に始めようとするタスクの「やる気」を消費してしまっている可能性もある。
もちろん,大抵はすっきりして,かえってやる気がわくと思われる。
でも何か一つやり遂げたことで,「改めて休憩!」ってことになる可能性があるかも。
そんな条件反射的な,小さな達成感を味わっているうちに,より大きなタスクを消化しないままその日を終えている現実。
要注意だ。
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いやな思いを忘れようとすると,かえって意識してしまう。
箱に入れ,ふたをして,上に重りを置くイメージを持とうとすると,今度はその箱の存在が気になる。
心の中に,いつでもいやな箱があるイメージなんて,かえって心の重りになってしまいそう。
そこで思いついたのが,野口悠紀雄氏の『「超」整理法』,中でも『「超」整理法3』の内容だ。
机の上の雑多な資料を,ともかく封筒に入れ,書棚にたてかける。
忘れる心配も,なくす心配もない。
でも目の前からは見えなくなる。
これを心の心配ごとやイヤなことにも応用する。
心の中に封筒をつくり,それを心の書棚に立てかけるイメージ。
忘れよう(=捨てよう)とする努力するのではなく,
かといって目の前に置いておくのでもなく,
必ずある,でも意識しないでいい,というちょうどいい距離感。
これをイメージすることで,自分の心に一区切りをつける。
思い付きだけど,意外と有効かも。
箱に入れ,ふたをして,上に重りを置くイメージを持とうとすると,今度はその箱の存在が気になる。
心の中に,いつでもいやな箱があるイメージなんて,かえって心の重りになってしまいそう。
そこで思いついたのが,野口悠紀雄氏の『「超」整理法』,中でも『「超」整理法3』の内容だ。
机の上の雑多な資料を,ともかく封筒に入れ,書棚にたてかける。
忘れる心配も,なくす心配もない。
でも目の前からは見えなくなる。
これを心の心配ごとやイヤなことにも応用する。
心の中に封筒をつくり,それを心の書棚に立てかけるイメージ。
忘れよう(=捨てよう)とする努力するのではなく,
かといって目の前に置いておくのでもなく,
必ずある,でも意識しないでいい,というちょうどいい距離感。
これをイメージすることで,自分の心に一区切りをつける。
思い付きだけど,意外と有効かも。
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