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生活綴り方

生活綴り方とは,日々の生活を文章にして綴ることで、自らの生活を見つめなおし,生活を向上させようとする教育実践・・・だそうです。

以下の記事を読んで

GTD の創始者が明かす実践の秘密 | Lifehacking.jp
DATE:2008/06/17 03:23
URL:http://lifehacking.jp/2008/06/david-allen-seminar/

マインドマップは少し敷居が高いという思いを持ってきたが,現在の自分の置かれている状況,心にかかっていることなどを「俯瞰」するためのアイテムと考えれば,意外と身近な存在として活用できそうな気がしてきた。
いや,マインドマップを知っている人にとっては常識なのだろうけれど。

どうも自分は「一つのテーマについて発想を広げていく,深めていく」というクリエイティブな部分にばかり目を向けてきたようだ。一つのテーマについての垂直方向の視点というべきか。
何かを生み出さねばという思いが強い分,どこか身構えていたところがあるように思う。その分,敷居が高く,なかなか手を出せずにきた。いわば「食わず嫌い」状態だ。

だが今回の記事を通して知った,自分(=me)を中心にした水平方向の視点は,今現在の自分を客観視する方法である。
「生み出す」というよりも,「把握する」という感覚により近い。
これならば,気軽に取り組むことができそうだし,これまで行ってきた箇条書きで羅列するという方法で生じていた限界(項目の距離感をどう表現するか,複数の項目に該当するものをどこに入れるか等)も,マインドマップなら軽く飛び越えられそうだ(まてまて,どうも自分は「マインドマップ」と「ウェブ図」とをごっちゃにしているのか?一度テキストにあたってみなければいけないかな)。

ともあれ,ジャングルの中でさまよう自分を,鳥の目線で見おろすアイテム,現在の座標を把握するGPSとしてのマインドマップを,さっそく実践してみようと思う。
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ここ一月ほど,紙copiというソフトを使ってPoICもどきを実践している。
そのやり方をひとまずBlog上にまとめておこうと思って書き始めたのだけれど,眠たいので後日。
ただ,1つだけ今書いておきたいことがある。
たぶん…たぶん誰も気づいていないと思うんだけど…。

「紙copiのcopiって,PoICのアナグラムだね」

以上です。
裏道を使うと,信号を使わない分,渋滞にまきこまれにくく,早く目的地に着く。
そのかわり,

 ・狭かったり見通しが悪かったりする道が多く,事故のリスクが高い
 ・生活道路であることが多く,近隣住民の迷惑になる
 ・信号が少ない代わりに,一時停止が多い

といったデメリットも生じる。
特に最近,この内の3番目が気になる。

一時停止では,ドライバーが視認で安全を確保しなくてはならない。
もちろん信号でもそうだが,緊張感は大きく異なるだろう。
ましてや出勤時は交通量が多い。
一時停止で待ちながら,車の切れ目を待つことも自然と多くなる。
結果,一瞬のチャンスを生かさねばならなし,そのプレッシャーたるや,一種レーサーに近いものがあるのではないだろうか。
さらに急いでいるときには,無理してしまう可能性もある。

そんな思いをするくらいならば,信号で止まり,青になるのを待って安心感をもって道路を横切ったり,右折や左折を行う方が,精神衛生上いいのではないだろうか。
もちろん少々の時間ロスが起こる。
だが「心に余裕をもてる」,「安全性が向上する」といったメリットに比べれば,さしたる差ではないのではないだろうか。
信号待ちの時間を,ほんのちょっとでも思考や思索に使えると思えば,さらに得である。
実際にはそれは難しいのだけれど。

裏道を使おうと思う時点で,出発時刻が遅すぎるのであるし,それを前倒しできればそもそも裏道を使うリスクを負う必要はない。
だから早く家を出ろというのが,身も蓋もないが正論だろう。
でも早く出たら早く出たなりに,少しでも早く到着したいという思いがあるのも事実。

さあ,意識して信号待ちを選択しよう!
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